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ケトン体が人類を救う評判レビュー感想。宗田哲男。

      2016/01/28

 

タイキです。

 

先日、ベストセラーでもあるケトン体が人類を救うという本を読みました。

この本です。

 

著者は、宗田哲男さんです。

宗田哲男のプロフィール

1947年千葉県生まれ。

1965年北海道大学理学部地質学鉱物学科入学。
卒業後は国際航業に入社、地質調査などに従事。

その後医師を志し、1973年帝京大学医学部入学。
卒業後は小豆沢病院、立川相互病院勤務を経て、
1992年千葉県市原市に宗田マタニティクリニック開院。

2005年美容医療を開始。

2008年メタボ医療対策、糖尿病治療へ挑戦。

近年はFacebookグループ「糖質制限」共同代表、「ケトン村」村長。

2015年 カサブランカ企画 有限会社 代表取締役
※ カサブランカ企画(有)は、宗田哲男 関連の講演会などの管理運営を行います。

糖尿病妊娠、妊娠糖尿病の糖質制限による管理で成果をあげている。

引用先:http://ketontai.com/profile

 

糖尿病のプロフェッショナルです。

最近のベストセラーで割と知名度も上がってきているでしょう。

 

ケトン体とは?

 

ブドウ糖が枯渇した状態で脂肪酸が燃焼するとき、肝臓ではケトン体アセト酢酸β-ヒドロキシ酪酸)という物質ができます。このケトン体は脳にエネルギー源を供給するために肝臓で作られる物質です。
通常、脳はブドウ糖しかエネルギー源として利用できません。脂肪酸は血液脳関門を通過できないので、脳は脂肪酸をエネルギー源として利用できません。体はブドウ糖が枯渇したときに脳のためにエネルギー源を作らなければなりません。そこで、肝臓では脂肪酸を分解する過程でケトン体を生成するように進化したのです。
ケトン体は水溶性で細胞膜や血液脳関門を容易に通過し、骨格筋や心臓や腎臓や脳など多くの臓器に運ばれ、これらの細胞のミトコンドリアで代謝されてブドウ糖に代わるエネルギー源として利用されます。特に脳にとってはブドウ糖が枯渇したときの唯一のエネルギー源となります。

引用:http://ketogenic-diet.org/ketone/ketone-body.html

ということです。

 

要するに、エネルギー源であるブドウ糖が枯渇したときに、

体内の脂肪分をエネルギーにする必要がありますのでその時に

発生するのがケトン体です。

 

宗田哲男さんは、ブドウ糖ではなく、ケトン体をエネルギーとすることが

人類を救うと主張しています

 

これは、ある意味画期的な主張です

なぜなら今まで糖尿病の権威とされる人たちや業界では、

ケトン体は、危険であるといわれているからです。

 

さっそく、ケトン体は危険であると主張しているサイトを見つけました。

以下、引用

なおケトン体は酸性なので、ケトン体が血中に増えると、血液や体液が酸性になることがあると言われています。このような状態は、「ケトアシドーシス」と呼ばれています。

インスリンが体内で正常に機能している健康な人であれば、ケトアシドーシスになる心配はないようですが、特定の病気を持っている場合などには発症することがあると言われています。

特に、主に1型糖尿病患者(何らかの原因でインスリンがまったく分泌できなくなったり、分泌量が極端に減ってしまうために起こる糖尿病で、生活習慣病とされる糖尿病は2型糖尿病だと言われています)に起こるとされる「糖尿病性ケトアシドーシス」は、嘔吐などの症状を引き起こすとされ、進行すると意識障害が起こり、死に至る危険もあると言われています。

引用先:http://tst.japan-topics.com/ketone-body

 

ケトン体が増えると、血液や体液が酸性になり、

普通は、弱アルカリ性であるはずの人のPHバランスも

酸性になってしまい、様々な問題を引き起こすことは事実です

詳細は、こちらを見てください。

 

宗田哲男さんは、このように巷では危険とされているケトン体が

実は、人類を救うものであると述べているのです。

 

ケトン体が人類を救うレビュー

まず、彼の主張ですが、

ケトン体が危険であるという主張そのものに反論します。

その証拠としては、妊婦の体内の赤ちゃんには、ケトン体が豊富に含まれている

ということ。

 

そして人類は、そもそも食べ物を満足に得られず飢餓状態で

過ごしているため、ブドウ糖ではなく、ケトン体をエネルギーとして

生きているからであるということです。

 

さらに、現在の定説では、アシドーシス(血液が酸性に傾く状態)といわれている

のは、ただその時に、ケトン体があったために

ケトン体のせいにされているだけであり、

 

アシドーシス(血液が酸性に傾く状態)を引き起こすのはケトン体と

決定したわけではないと氏は主張しています

 

定説:ケトン体が、アシドーシス(血液が酸性に傾く状態)を引き起こす

氏の説:ケトン体がアシドーシス(血液が酸性に傾く状態)を引き起こすと決定してはいない

 

とさっそく対立点が明確になっています。

 

氏の説によると、ケトン体が危険なものであるならば、

ケトン体が多い妊婦の体内の赤ちゃんや飢餓状態の人類は、まともに生きれないはずであり、

妊婦や自分は、糖質制限を行い、意図的にケトン体を上げたがまったくの健康体であると

主張しています。

 

このあたりの詳しい資料は、

 

つまり、いつのまにか危険扱いされているケトン体は、

危険であると決定したわけではなく、

 

むしろ妊婦の体内の赤ちゃんや

食料に飢えた古代人は、ケトン体をエネルギー源として生きており、

ケトン体=危険とは言い切れないということです。

 

糖質制限をして、ケトン体をエネルギー源とする

 

そして宗田哲男氏がおすすめする食事法は、

脂肪とタンパク質、食物繊維をとり、

炭水化物(糖質)を取らないようにするという方法です。

 

これにより、血糖値が下がり、体内の脂肪が分解され

ケトン体が発生します

 

つまり、「高ケトン体でいろ」ということです。

 

これにより、糖尿病、アルツハイマー、癌を予防、治療することが

できると氏はいっています。

 

注:癌細胞は、ブドウ糖を栄養源として増殖するので糖質制限をすれば、必然的に癌細胞の成長は抑制されることになります。

 

最後に、

ケトン体が人類を救うという本の要約ですが・・・

 

糖尿病の権威や業界では危険とされているケトン体ですが、

人類の歴史や赤ちゃんの件を考慮するとそれが間違いである可能性が

高いということです。

 

体内の血糖値のせいで糖尿病、癌など様々な問題を引き起こしますが

それらは、食べ物に事欠いていた縄文時代などには存在しなかったものです。

 

私たちは、糖尿病、癌などの原因についてもう一度考え直してみる必要があるでしょうね。

 

追伸

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